積水ハウスのインテリアコーディネーター(IC)さんとの打ち合わせで感じた粋な提案を7つ紹介します。
1.照明ブランド
照明メーカーに疎い私たちは照明に何を選んでいいか全く見当がついていませんでした。
しかし、ICさんに提案頂いた、照明は今回の家にしっくりくるデザインで、一気に惹かれました。
特に「NEW LIGHT POTTERY」は我が家の主役の照明となっています。
玄関のSolaris/250
ダイニングのBullet round shade/brass
いずれも真鍮の素材が我が家にマッチし、一気に高級感あるインテリアにしてくれます。
個人的にはダイニングにBullet round shade/brassが2つ並ぶ感じが好きです。
2.ダウンライト位置
2階はダウンライトメインの照明計画になっています。
ここにもICさんの工夫があり、通路の中央ではなく、一方に寄せて配置するようにしています。
これにより、ダウンライトの光が壁に当たり、壁の陰影が強調されるようになるとのことでした。
特に、塗り壁はその陰が美しく、この配置は大正解でした。
このような技があるとは想像していなかったので感動しました。
3.トイレの巾木の色合わせ
巾木とは壁と床の間に収まりよく見せるための建材です。大部分は壁の色に合わせて白を採用していました。
しかし、トイレの壁紙はグレーを採用しており、ICさんの機転で、トイレの巾木はアルミ材質としてくれました。
おかげで統一感あるきれいな内装になっており、とても満足しています。
ここまで配慮していただける提案に積水ハウスにしてよかったと思いました。
4.窓枠なし
ICさんより窓枠をクロス巻き込み仕様としましょうとの提案がありました。
これにより窓枠をなくし、クロス仕舞とすることで、すっきりした印象にすることができます。
下枠のみ板を貼っていますがこれも標準の物より薄く、スタイリッシュなものを採用しています。
結果、窓枠のノイズがなくなり、美しいインテリアになっています。
我が家のコンセプトを理解し、細部まで配慮してくれた提案に感謝しています。
5.塗り壁
我が家のリビングにはアクセントとして存在する箱があります。
その表面の素材や色をアクセントクロスの中から選ぶものだろうと思い込んでいましたが、ICさんから塗り壁の提案がありました。
サンプルをみて一気に惹かれた私たちは塗り壁を選びました。
色だけでなく、質感もアクセントとなっており、選んで満足しています。
6.ワングレード下のカップボード
我が家のキッチンはLIXILのリシェルSIです。その収納力と、背面収納のデザインが好みでした。
カップボードもリシェルSIの物がありますが、我が家のカップボードは釣り戸で隠れることもあり、ワングレード下のアレスタの物を提案いただきました。
おかげでコストダウンになりました。
7.くり抜きの木枠
リビングの中心にあるアクセントとなる箱にはくり抜きがあります。
ICさんからの提案でくり抜きに木枠をつけていただきました。
額縁のようになるので、切り取られたものが絵のようになり素敵です。
私たちにはない発想だったので感動しました。
まとめ
デザインにこだわりたい私たちに想像を超える提案を毎回していただき、打合せがとても楽しかったです。
家のコンセプトを理解し、自分たちとデザイン感覚の合う担当者は家づくりに必須だと感じました。